事業活動を円滑に推進するためになくてはならないのがチーム力。日本鋳造では、開発、設計、製造、販売という、各業務の高品質化と高効率化をはかるために、ノウハウの共有やコミュニケーションの活性化といった社内連携、また、JFEグループとの共同研究開発など社外連携を進めています。
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素形材事業、エンジニアリング事業、建材事業の各事業、さらには、開発、設計、製造の各工程が有機的に連携。事業や工程の枠をこえて、知識、技術、経験の共有をはかることで、どんなニーズにもしっかりとこたえられるようにしています。
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手厚いサポートのもと熟練の従業員が若手の従業員にノウハウを継承。また、入社10年未満の従業員については、彼らを対象にしたミーティングを行い、仕事紹介をしたりグループディスカッションをしたりする中で、お互いに対する理解を深めながら、より強固なチームワークを育んでいます。
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鉄をはじめとした素材の可能性を拓くべく事業を展開するJFE。日本鋳造はそのグループ企業としてJFEと共同で研究開発を行っています。現在は橋梁や建築の分野において新材料や新製品が生みだされており、今後も新たな成果の獲得とそれにともなう事業分野の拡大が期待されています。