エンジニアリング - ゴム支承
超高減衰免震ゴム支承(HDR-S)・寒冷地対応免震ゴム支承(THD)
地震時に高い減衰性能を発揮
通常のゴム支承の特徴を持ち、更に大きなひずみが生じたときに発揮される、高い減衰性能と低いハードニング特性によって、レベル2の地震動があった場合も下部構造への荷重負担を低減し、橋梁の自立を維持します。
確かな経済性と環境性を達成
すぐれた減衰性能が形状の小型化と施工の簡素化をもたらし、経済的な設計・建築に寄与します。また、支承全体の材料が環境に有害な影響を与えない構成になっているのも特徴です。
寒冷地に適応できるゴム材
-30℃から+50℃での変質を低減した特殊配合のゴム材料を使用することで、寒冷地域から温暖地域までどんな温度帯においても、すぐれた減衰性能を発揮できるようにしています。