エンジニアリング - 鋼製支承
線支承(LB)
平面と円柱面の線接触で、移動・回転を吸収
鉛直荷重を下沓の円柱面と上沓の平面の接触(線接触)で支持する支承です。桁のたわみによる回転は、円柱面で追従します。
施工性と経済性に自信
上沓と下沓の2部品からなり、上沓平面と下沓円筒面の線接触によって鉛直荷重を吸収する簡素な構造は、施工性にも経済性にもすぐれています。
シンプルかつコンパクトな形状になっているので、規模が小さい橋梁や桁下空間が狭い橋梁に使用でき、既設橋梁の補修用としてのニーズにも応えます。