エンジニアリング - 鋼構造品
サドル
斜張橋や吊橋のケーブルを偏向・定着
主塔とケーブルが接触する主塔頂部でケーブルを正確な角度に偏向させるとともに定着させ、斜張橋や吊橋の構造を成立させるとともに機能を確保しています。
すぐれた強度でケーブルを堅持
材料と構造の両方に高耐張と高耐候を追求することにより、ケーブルを偏向・定着させ続けられる強度を実現しています。
平滑な形状が素線の破断を防止
ケーブルを定着させる部分はなめらかな形状に加工し、
素線の損傷や破断を防いで橋梁の安全性を向上しています。