大正9年の創業当時より日本鋳造のかなめとなってきた素形材事業。熟練のノウハウと最新のテクノロジーが融合した鋳造品は、そのすぐれた品質と性能によって、いまもかわらず期待され信頼されるソリューションとなっています。
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約100年という膨大な年月の中で培った知識・技術・実績。
素形材事業ではこれらを最大限にいかしながら、数キロから数十トンまでさまざまな鋳造品を、鉱業、建設業、製造業などあらゆる産業分野に供給し、日本の産業と経済の基盤を支えています。
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造型、製鉄・製鋼、鋳込、熱処理、加工、組立を行える一貫体制を構築。
くわえて、溶鉄鋼の中の酸素や窒素を除去する真空脱ガス設備「LAVD」、砂型内を減圧または真空状態にする雰囲気調整型鋳造設備「CAC」を導入し、高清浄により高品質を獲得した鋳造品を製造して、高度化・多様化するお客様のニーズにこたえ続けています。
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熱膨張による寸法変化を抑制する低熱膨張材「LEX」をはじめ、耐熱性、耐食性、耐摩耗性など、さまざまな性能をもつ材料を開発。
さらには、過酷または特殊な条件のもとでも、これらの性能を存分に発揮する鋳造品を製造し、あらゆる機械、設備、施設に高付加価値をもたらしています。