社員紹介

エンジニアリング営業部
開発企画室

西 高行

2015年度入社
法政大学 人間環境学部
人間環境学科

 インフラに関わる仕事がしたい、個性をいかせる仕事がしたい、地元・川崎に貢献する仕事がしたいという想いから選んだのが日本鋳造。これらをしっかりと全うすべく、提案に調整に、日々、汗を流している。

橋梁の耐力を向上し地域の発展を支援

どんな仕事をしていますか?

お客様と社内をきめ細やかにすり合わせ

 支承や伸縮装置をはじめとした橋梁の付属部品の広報・販売を行っています。具体的な業務はさまざまありますが、もっとも大きな割合をしめるのが調整。お客様と社内のパイプ役となり、受注から納入までのあらゆる段階で、仕様、価格、納期をすり合わせています。同時に多数の案件を担当するので大変さはありますが、情報収集と情報伝達を徹底し、円滑に進行できるよう配慮していますね。

西さんの一日

8:15 出社
8:30 メールチェック
9:00 営業会議
10:00 案件調整
11:00 見積書作成
12:15 昼休憩
13:00 外回り
16:00 案件情報整理、上司への営業報告
17:15 退勤

どんなときにやりがいを感じますか?

信頼しあって仕事ができることこそ喜び

 お客様や社内から信頼を得られるとやりがいを感じます。そんな瞬間をひとつでも増やすためにこころがけているのが、手を抜かないこと、嘘をつかないこと、問題を先送りにしないこと。以前、受注が重なり納期が遅れそうになったのですが、社内で最短の製作期間について話し合い、お客様にそれをそのままお伝えしました。かなりの時間を要しましたが、結果、了承をいただけたのは、これら3つのことをしっかりと行い、真剣さが伝わったからではないかと思います。

どんな夢や目標をもっていますか?

川崎に架かる橋梁の案件を担当するために

 製品の詳細についての打ち合わせを行うときは、設計・製造の担当者に同席してもらっていますが、今後は製品や製造に関する知識を習得して、ひとりで行えるようになりたいですね。そして、いつかは生まれ育ったここ川崎に架かる橋梁の案件を担当したいと思っています。

就職活動中の学生へメッセージ

 学生のみなさんにアドバイスしたいことはふたつあります。ひとつは広い視野をもって就職活動をすること。最初からはじめから業界をしぼると、その業界とのミスマッチを感じたときに取り返しがつかなくなっていたり、その他の業界の魅力に気づけなかったりすることがあります。そして、もうひとつはしっかりと勉強をしておくこと。学生時代に学んだことは社会にでてからも役に立つので、いろいろなことに興味をもち知識を身につけてほしいですね。

STAFF INTERVIEW